SILK SCARF

メンズ・シルクスカーフ

製作者:西村 仙寿

粋な男は首回りも艶やか。
デニム+ホワイトTシャツにシルクスカーフを加えるだけで「粋」さが格段にアップ。
京都の染職人・西村仙寿氏が製作担当。

西村氏が口癖のように
「悪いことは言わん、まずは騙されたと思って巻いてみぃぃ」、と仰る。

剛腕(GO-ONE)スカーフの特長は

  • 巻き方によって様々な表情があり
  • 巻く人の顔色等もスカーフに反映され、
  • 一見抑えめに見える色彩が首に巻くと鮮やかさ、
    輝きを増す不思議
  • 首を優しく包むソフトな肌触り
  • 広げると予想外のモチーフが登場

と、1枚で様々な楽しみ方が出来る。

西村氏は蛙目粘土(がいろめねんど/花崗岩類が風化して堆積したもので石英粒子が混ざっている。
この石英粒子が水などに濡れたとき蛙の目玉のように見えるため蛙目粘土と呼ばれる)を使う
「陶流染(とうりゅうぞめ)」という手法を駆使、独特の立体感を創出。
かつて、スカーフの世界的なブランドがこの陶流染を西村氏に依頼するも、
社が規定する生地と西村氏の染料が馴染まず断念したという経緯がある。

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西村 仙寿略歴

創作きもの西村工房 染職人

西村 仙寿Senju Nishimura

心の豊かさ、他の世界への適応能力のような知識、経験、能力を超越した見えない何かを
与えてくれる「着物」と向き合うこと35年。
陶芸で使用する土や粘土を駆使する「陶流染(とうりゅうぞめ)」という独自の技法により
色の奥行や渋さ、煌びやかさを探求する。
陶流染の原点「明日へ羽ばたく」という思いであり、新たな領域にも飽くなき挑戦を続ける。
剛腕(GO-ONE)においてはメンズスカーフの製作を担当。